業務内容詳細

まず始めに・・行政書士とは?
行政書士法に基づく国家資格。
弁護士・弁理士・司法書士・税理士・社労士・土地家屋調査士・海事代理士と並ぶ8士業の一つです。
官公署への提出書類作成、権利義務・事実証明に関する書類の作成、などの専門職です。

①遺言書・相続について
いつか誰もが関わる行為。しかし大半の人が人生で1,2回程度しか関わりません。
そのために勉強するのも大変です。また民法に則った手法で作成しないと法的効力のない遺言書に
なってしまう恐れがあります。少しでも不安を感じるならば、お任せ下さい。

1.遺言書
相続争いを防ぐ最も有効な手段です!
「遺言書の作り方が分からない」「どの様な内容にするか迷っている」「遺言書が本当に必要?」
などの意見に応えるため、遺言書の作成指導、その他相談に応じます。

2.相続
・相続財産、その他の調査(どこにどのような財産があるか等を調べます。)
・相続財産の分配に関する相談(遺産分割協議書の作成)
その他なんでも相談に応じます。

3.相続される家族の方のための業務
「相続が開始したがどうしてよいか分からない」「相続が開始する前に何とかしたい」
その様な声に応えます。
・遺言書が見つかったときの対処法、見つからなかったときの対処法
・認知症が心配な方への成年後見制度、家族信託の説明。
・相続開始後にしなければならないことの指導、助言(各種契約解除や官公署への届け出の代理)

②民事信託業務
家族信託とも呼ばれ、遺言や成年後見制度を補完する制度として近年注目されている手法。これらの目的を
より確実に達成する事が出来ます。善管注意義務、忠実義務、財産分別管理義務などが課される。
「自分が認知症になった時に自分の財産で世話を頼みたい」「自分の死後、妻のお世話を頼みたい」
など、自己の財産を託し、希望を叶えてもらう制度です。
・信託契約書作成、契約内容についてのサポート
・信託監督人や信託管理人としての契約の締結

③成年後見制度の活用
認知や障害による精神上の疾患を抱えた方を法的にサポートします。
「認知症になったら自分の財産が不安」「遠くに住む子供夫婦に負担をかけたくない」
この様な場合、後見人の専門家である私にお任せください。
・法定後見制度の申請、任意後見制度契約

④店舗開業
「お店を開きたい」「自分で仕事したい」など夢の実現をお手伝いします。
・飲食店営業許可申請、風俗営業許可申請
・酒類販売業許可申請  など各業種の申請に対応します。

⑤契約書の作成
「話と違うから解約したい」「クーリングオフをしたい」「お金を返してほしい」など解除や催告
の通知書から「贈与をしたい」「土地を貸したい」などの契約書を作成します。
・消費者契約法に基づく契約の取り消しの通知書を作成。
・離婚に伴う慰謝料、財産分与、養育費等の契約書の作成
・トラブルにおける内容証明郵便の通知書の作成(騒音解消通知やストーカーをやめさせる通知など)

⑥自動車登録
「未登録車にもう一度乗りたい」「車を処分したい」「車を譲りたい」などの申請を代行します。
・新規登録申請、移転登録申請、変更登録申請、抹消登録申請
・車庫証明   など自動車に関する申請を代行します。
・OSS(ワンストップサービス)にも対応。
・出張封印(ご当地ナンバー、希望ナンバーに変更したいとき、出張して封印いたします)

⑦自動車事故に関する相談
「事故での自分の言い分を証明したい」「事故で障害を負ったことを証明したい」など対応します。
・交通事故に関する事実調査の報告書
・自賠責被害者請求等の請求
・事故による後遺障害等級認定のための事実調査や再請求手続き
・事故の示談書の作成(加害者、被害者双方間で示談が成立してる場合に限る)

⑧日本国籍の取得
「日本人になりたい」「日本で働きたい、バイトしたい」といった外国の方に対応します。
・帰化申請
・永住許可、在留期間の更新、在留資格の変更を代行します。

⑨農地転用
農地を農業以外で使用するには農業委員会への申請が必要になります。
「農地を宅地にしたい」「駐車場にしたい」「売りたい」「貸したい」など
農地を活用したい場合、その申請を代行します。
また新たに農業をやりたい、という方のため、農地の買取、賃貸の代行も致します。

⑩建設業許可申請・道路占有許可申請・その他各種申請
建設するための許可、道路を占有するための許可、その他各種許可申請いたします。
・建設業許可申請・道路占有許可申請
・その他各種申請

⑪法務相談
「ご近所、知人、職場でのトラブルで悩んでいる」「何か騙されてるんじゃないか?」
などの身近な相談にお答えします。
興味がある、今後の勉強のために、といった方の質問も大歓迎です。

このように行政書士の仕事には皆様と関わる仕事が多くあります。
しかしお気づきかもしれませんが裁判で争ったり、「法律」を語って事務の取り扱いはできません。
その分、費用は弁護士と比較して全体的に安価になっています。
訴訟に発展しそうな問題があるなら弁護士にご依頼することをお勧めします。
スムーズに事を進めたい、費用を抑えたい、という方は行政書士である当事務所へのご依頼をお待ちしています。

些細なことや相談だけでも受付けます。先ずはご連絡ください。
よろしくお願いします。

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